
不知火舞は、SNKの対戦型格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズなどに登場する架空の人物。
不知火流忍術を継承するくノ一であり、大きな扇子を武器とし、技によっては炎を巻き起こして戦う。 戦法は「蝶のように舞い、蜂のように刺す」を身上としている。 浴衣の左右を切り取って肌の露出を多くしたデザインの赤い装束に身を包んでいる。 その装束はシリーズによっては多少異なるが、胸部や臀部を強調するものとなっている。 衣装のデザインは『餓狼伝説3』(以下『餓狼3』と表記)と『リアルバウト餓狼伝説』(以下『RB』と表記)のみレオタードの上に袖無しのトップスと尾飾りの付いた巻きスカートを着たものに変更されたが、『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』(以下『RBS』と表記)で従来のデザインに近いものに再度変わった。 足元に関しては『餓狼3』以降は素足にトレンカで闘っており、奥のラインからの攻撃では足の裏を強調した蹴りを繰り出していた。 幼い頃から不知火流忍術の修行を積みながら、忍び装束を自作したり毎日料理などをして過ごしていた。 ある日来日したアンディと出会ったことが、彼女ののちの大きな転機となった。 アンディと出会ったばかりの頃の舞は修行に行き詰まっていた。 そんな姿を見下したような態度の彼に好意を持っていなかった。 しかし、修行に打ち込む彼のまっすぐな瞳を見て自分に欠けていたものを悟り、修行に復帰した。 その後、祖父を亡くし不知火流忍術継承者となった舞は、アンディの後を追って格闘界に足を踏み入れた。
舞は格闘ゲーム界を代表する女性キャラクターの一人であり、そのセクシーな容姿と強さで多くのファンを魅了しています。 彼女はまた、ゲームのストーリーにおいても重要な役割を果たしており、アンディ・ボガードやテリー・ボガードなどの主要キャラクターと深い関係があります。 舞は格闘ゲーム界において、欠かせない存在と言えるでしょう。